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10.1 継続的改善

項目内容
改訂日2024.04.01
適用範囲全社
箇条番号10.1
分類改善

組織は、ISMSの適切性、妥当性及び有効性を継続的に改善しなければならない。

ISMSが組織の情報セキュリティニーズに対して常に適切であり、効果的に機能し続けることを確保するため、継続的な改善活動を実施する。

当社では、ISMSの継続的改善を以下のプロセスを通じて実施している。

ISMSの改善機会は、以下の活動から特定される。

情報源内容関連文書
マネジメントレビューISMSの適切性・妥当性・有効性の評価、改善機会の特定9.3 マネジメントレビュー
内部監査規格要求事項・社内規程への適合状況の評価、改善の機会の特定9.2 内部監査
監視・測定結果情報セキュリティパフォーマンスの分析、傾向の把握9.1 監視、測定、分析及び評価
是正処置不適合の原因除去、再発防止策の実施10.2 不適合及び是正処置
インシデント対応インシデントからの教訓、再発防止策10. インシデント対応及び事業継続管理
リスクアセスメントリスク状況の変化、新たなリスクへの対応14. 情報セキュリティリスクアセスメント
外部環境の変化法令・規制の変更、脅威動向の変化4.1 組織及びその状況の理解

当社では、PDCAサイクルに基づき継続的改善を実施している。

フェーズ活動内容実施時期責任者
Plan(計画)リスクアセスメント、情報セキュリティ目的の設定、改善計画の策定年1回(8月)および随時情報セキュリティ責任者
Do(実施)管理策の実施、教育・訓練、運用通年各担当者
Check(評価)監視・測定、内部監査、マネジメントレビュー年1回(8月)および随時監査・点検責任者、情報セキュリティ責任者
Act(改善)是正処置、予防処置、ISMS文書の改訂随時情報セキュリティ責任者

改善の機会が特定された場合、以下のプロセスで対応する。

  1. 改善機会の評価: 情報セキュリティ責任者が改善の必要性と優先度を評価
  2. 改善計画の策定: 具体的な改善内容、担当者、期限を決定
  3. 改善の実施: 計画に基づき改善を実施
  4. 有効性の確認: 改善が意図した効果を達成したかを確認

継続的改善の対象には以下が含まれる。

  • 情報セキュリティ方針及び目的
  • 情報セキュリティ関連規程
  • リスクアセスメント及びリスク対応のプロセス
  • 管理策の有効性
  • 組織体制及び役割・責任
  • 教育・訓練プログラム
  • 監視・測定の方法

継続的改善に関する記録は、以下の形式で文書化し保持する。

文書・記録内容保管場所
マネジメントレビュー議事録改善機会の特定、改善の決定事項ISMS文書管理システム
内部監査報告書改善の機会、観察事項ISMS文書管理システム
是正処置記録是正処置の内容と結果YouTrack
ISMS文書改訂履歴規程・手順の改訂内容ISMS文書管理システム(Git履歴)