コンテンツにスキップ

3. 情報資産管理

項目内容
改訂日2024.04.01
適用範囲全社・全従業員

1.1 情報資産の特定と機密性の評価

Section titled “1.1 情報資産の特定と機密性の評価”

当社事業に必要で価値がある情報および個人情報(以下「情報資産」という)を特定し、「12. 情報資産の定義と管理ルール」に基づき分類・管理する。 情報資産の機密性は、以下の基準に従って評価する。

機密性レベル基準
機密性3:極秘法令により安全管理が義務付けられている情報、営業秘密として管理されている情報、漏えいにより取引先または顧客に重大な影響を与える情報
機密性2:社外秘漏えいにより事業に影響を与える情報
機密性1:公開漏えいしても事業にほとんど影響がない情報

情報資産の機密性は、以下の方法で表示する。

  • 電子データ:保存先の名称またはアクセス権限設定により識別する
  • 書類:管理方法または文書への機密性表示により識別する

表示が困難な場合は、保管場所や管理方法により機密性を識別する。

情報資産の管理責任者は、当該情報資産を主に利用する部門の責任者とする。

情報資産の利用者は、「12. 情報資産の定義と管理ルール」に定められた利用者範囲に従うものとする。

情報資産を社外に持ち出す場合は、以下を遵守する。

  • 機密性2以上の情報資産については、管理責任者の許可を得ること
  • 機密性3の情報資産については、情報セキュリティ責任者の許可を得ること
  • 電子データは、当社が指定するクラウドサービスを利用して取り扱うこと
  • 業務情報を私物端末のローカルストレージへ恒久的に保存することは禁止する
  • Slack 等の業務上利用を認めたクラウドサービスにより、アプリケーションの仕様上、一時的に端末へ保存されるデータについてはこの限りではない
  • USBメモリ等の可搬型電子媒体の利用は、情報セキュリティ責任者の許可がある場合を除き禁止する

2.1 業務上必要な一時的なローカル保存

Section titled “2.1 業務上必要な一時的なローカル保存”

業務上やむを得ず情報資産を端末のローカルストレージに一時的に保存する場合(例:CSVファイルのアップロード作業、データ加工作業等)は、以下の条件をすべて満たすこと。

条件内容
目的の限定クラウドサービスへのアップロードまたはデータ加工等、明確な業務目的がある場合に限る
保存期間作業完了後、速やかに(原則として当日中に)ローカルから削除すること
端末要件ディスク暗号化が有効な端末を使用すること
保存場所ダウンロードフォルダ等、管理しやすい場所に保存し、作業後の削除漏れを防止すること
機密性3の情報機密性3(極秘)の情報資産を一時保存する場合は、事前に情報セキュリティ責任者の許可を得ること

上記の条件を満たす一時的な保存は、「恒久的な保存」には該当しない。

機密性2以上の情報資産を含む媒体を廃棄する場合は、復元できない方法で処分する。

  • 書類:細断または溶解処理
  • 電子媒体:完全消去または物理破壊

※ OS標準機能による削除や簡易フォーマットは不可とする。

機密性2以上の情報資産を保存していた電子媒体を再利用する場合は、完全消去を行う。

システム管理者は、業務上重要なデータについて、定期的にバックアップを取得する。 バックアップは、当社が利用するクラウドサービスまたは当社管理下の環境に保存する。

4.2 バックアップデータの取り扱い

Section titled “4.2 バックアップデータの取り扱い”

バックアップデータは、適切なアクセス制御の下で管理し、不要となった場合は「3. 媒体の処分」に従い処理する。

4.3 クラウドサービスを利用したバックアップ

Section titled “4.3 クラウドサービスを利用したバックアップ”

クラウドサービスを利用する場合は、情報セキュリティ責任者の承認を得た上で導入する。